【インターネット情報サービス】




? 【事例1】アダルトサイトのワンクリック請求
 パソコンで無料と表示されたアダルトサイトの動画をクリックしたら、突然、登録になった。3日以内に7万円を支払うようにと記載された請求画面が消えない。
                                   (70歳代 男性)
Answer
 登録になる前に、申込内容を確認でき、間違って入力した場合に訂正できるような確認・訂正画面が無かった場合には、錯誤無効の主張が可能であり、請求には応じないよう助言しました。請求画面の消去についてはIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)のホームページを参考にするよう伝えました。



? 【事例1】アダルトサイトのワンクリック請求
 相談相手になれば報酬が得られるという副業サイトに登録したところ、男性からメールが届くようになった。その後、サイト業者から報酬の受取口座番号や個人情報の交換手続き費用としてポイントを購入するよう連絡があり、電子マネーで購入した。受取口座の番号をメールで送ったが文字化けして送信できず、文字化け解消費用を支払ったが、それでも手続きは完了しなかった。騙されたので返金して欲しい。
                                   (20歳代 女性)

Answer
 契約に至った経緯を書面にし、証拠となる携帯メールを添付して電子マネー発行業者に返金を求める旨を通知するよう助言しましたが、電子マネー業者からはサイト業者と直接交渉するよう指示されました。サイト業者とは連絡がつきにくい状態でしたが、交渉の結果、返金されました。



? 【事例1】アダルトサイトのワンクリック請求
 総合情報サイトの無料期間中に退会手続きがされていないため、未納料金が発生しているという内容のメールが携帯電話に届いた。サイト業者から依頼を受けたという調査会社からで、放置すれば身辺調査をする、和解に応じるので連絡するようにとあるが、サイトに登録した覚えがない。
                                   (50歳代 女性)
Answer
 身辺調査をするなどと不安になることが書かれていますが、登録した覚えがなければ架空請求と思われますので、料金を支払う必要はありません。無視して放置するよう助言しました。




 アドバイス  



 ここ数年、相談件数の
第1位はインターネット情報サービスに関する相談です。その中で最も多いのが、【事例1】のようなアダルトサイトのワンクリック請求です。無料と思ってクリックすると、登録完了となり高額料金を請求されたという内容です。登録となる前に入力内容の確認・訂正画面が設けられていなければ、錯誤無効を主張できますので、支払いに応じる必要はありません。請求画面が出たからといって、氏名、住所等が漏れることはありませんので、あわてて連絡しないでください。こちらからサイトに連絡すると、個人情報を聞き出される恐れがあります。


 サクラサイトによるトラブルも多く寄せられています。
【事例2】のような、副業サイトのほか、懸賞金サイトやSNSへの登録がきっかけで出会い系サイトに誘導され、相手とのメール交換や手続きに多額のポイント代金を支払ったというものです。サイト業者がサクラを用いてメールの交換を頻繁にさせるよう誘導していると思われます。


 また、
【事例3】のように、架空請求のメールが届いたという相談もあります。登録した覚えがなければ支払いに応じる必要はありませんので、こちらからは連絡せず、無視してください。


 パソコン、携帯電話は大変便利で必要不可欠のものになっていますが、一方で見えない危険も潜んでいます。
不審だと思ったら、アクセスしないことも大切です。




                                                     
                                                     兵庫県マスコットはばタン



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